喜満満猫の癒される暮らし

難病とともに、今できることに感謝してパワフルに生きる己書家【喜満満猫】のブログ

【城崎の花火《24》】主人への感謝が止まらない

こんにちは。

喜満満猫です。

いつも訪れていただき、本当にありがとうございます。

【城崎の花火《23》】から続きます。

 

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薄味ながら絶品の夕食

西村屋本館には、父の腎不全のことは伝えて、少し薄味にしていただくようお願いしました。

多くの料理に、その気遣いがなされていて、ほんとうにありがたかったです。

塩分は調整していただいているのに、出汁で深みのある味が出ていて、美味しくて驚きました。

これが、自分でできたなら!

舌で学ぼうとしたけど、無駄でした……。

深すぎる……。

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西村屋さんの愛

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電話予約のときに、『奥様はグレープフルーツがいけませんでしたね?』と確認されて、驚きました。

チェックインの時にも、『夕食の食前酒は変更ですね?』と聞かれました。

お酒が飲めないことも、以前の変更点も、記録されてるんですね。

ちゃんと顧客データに、好き嫌いや、苦手なものも反映されていることに、すごくうれしく思います。

お料理を食べるペースが、めちゃめちゃ速いことも(笑)←仲居さんが走り回ってみえました。

それ以降、ペースアップして、お料理出してもらってます。すごい!

西村屋さんの、愛が感じられます。

だから、また来よう!と思っちゃいますね(笑)

 

夕食後、いざ出陣!

夕食を、2時間ほどかけてゆっくりいただき、満腹になったあと、夕涼みに出かけます。

夜8時以降も、多くの店が混雑していますし、にぎわっています。

むしろこれからが勝負。

多くの人が旅館から出てきて楽しむ時間です。

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息子たちは、もう何度も訪れている温泉街ですので、どこが楽しいポイントかわかっています。

おこづかいを持って、さーっと出かけていきました。

父と母は、お部屋でのんびりしてると言うので、わたしと主人で出かけていきました。

 

温泉街でのすずろ歩き

ぷらぷらと歩きながら、ふと見て気になったお土産などを、見たりしていました。

そうすると、ちょこちょこと買ってしまいますね。

新しい車のキーにつける、猫のキーホルダー。

入院したらお茶を入れておくために必要かな?ということで、猫のマグボトル。

なんだかんだと、大荷物になってしまいます。

ですが、主人は、必ず荷物を持ってくれます。

どんなに多く買い物しようが、わたしに持たせることはしません。

『軽いもの、持つよ〜?』と言っても、

『大丈夫、ええよ。』と言って、わんさか持ってくれてます。

はたから見たら、

『あのひと、旦那さんに全部持たせてひどいな〜』

『めっちゃ尻に敷いてない?』

という構図です。

ひとに、じろじろ見られることもあります。

 

主人への感謝が止まらない

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わたしの難病は、見た目では全然わからないものです。

かえって、すごく健康体に見えるわたし。

パワフルになんでもやっていきそうと言われることもしばしば。

そんなわたしが、何も持たずに旦那さまにすべて持たせて、ずんずん歩いていく様子は、ひとの好奇の目にさらされているのかもしれません。

手が、荷物のあとで真っ赤になっていても、何も言わずに持ってくれる主人に、感謝が止まりません。

 

『こんなわたしになっちゃって、ごめんなさい…』

『ほんとうにいつもありがとう…』

と心のなかで、繰り返す喜満満猫でした。

【城崎の花火《25》】に続きます。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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