こんにちは。
喜満満猫です。
いつも訪れていただき、本当にありがとうございます。
【城崎の花火《61》】から続きます。
父の人工透析の大成功
父が緊急入院して、人工透析を始めた日には、
どうなることかと心配しましたが、
透析を受けて病室に帰ってきた父の、
清々しい顔ったら、なかったです。
あれだけ、透析を受けるのは嫌だと、
苦しい苦しい毎日を我慢して送り、
家族も毎日、命の心配をして。
大変な思いをしていたのは、
いったい何やったんや〜と、
言いたくなるような、うれしそうな顔で(笑)
『こんなに楽になるんやね!看護師さん!』
と大喜び。
顔色も良く、満面の笑みを久しぶりに
見たような気がします。
頑固で困った父ですが、ほんとうに良かった。
たてこんできた予定
10月中旬のその週の予定は、
目まぐるしいほどたてこんでいました。
わずか7日間の間で。
スペーシアの納車、父の入院、
自動車保険の切り替え、長男の膝のリハビリ、
神社で自動車のお祓い、中学校の担当交通当番、
自分の退院後診察、己書幸座、
師範試験願書提出、
土曜日は次男の授業参観と進路説明会…。
そして日曜日は総師範特別一日幸座。
自分でできることは自分で。
体力的に厳しいものは、主人のサポートを
受けました。
次男の中学校に行く参観日は、
主人も一緒に来てくれました。
オートストップシステム
今まで病院でゆっくりさせてもらった分、
がんばらなくてはね。
できる喜び。
みんなといられる喜び。
今までなら、
こんなに用事って忙しい〜っと、
眉間にしわ寄せて、走り回っていたけれど、
何にもできなかった自分に苦しんだからこそ、
できる幸せを噛みしめられます。
ただ、がんばりすぎると自動的に、
痛みなどで動けなくなる。
オートストップシステム(笑)が始動します。
うまくできているな、と思います。
そして総師範特別一日幸座
もろもろすべての用事を、
助けてもらいながらこなしつつ、
日曜日の総師範特別一日幸座を迎えました。
主人が車で送っていってくれて、
近くで待っていてくれました。
到着したのが早すぎて、
まだみなさんいらっしゃってなくて。
緊張しながら、次々といらっしゃる
師範のみなさまに、挨拶を続けていました。
ベテランの先生方ばかり。
貫禄のある立居振る舞いに、たじたじなわたし。
名刺をいただいたりしながら、恐縮していました。
総師範とご対面
わたしの師範の先生が、画板の持ち込みと、
帽子をかぶっている理由や事情などを、
あらかじめ、話しておいてくださったようです。
総師範がみえて、すぐに、
『きみかな?頸椎、手術したばかりの子。』
『あ、はいっ!よろしくお願いします!』
『無理しないでね、ゆっくりでいいから。』
と優しく、声をかけてくださいました。
いよいよ、総師範や周りの先生方が、
和気あいあいと話しながら、幸座が始まりました。
お題を見て絶句!
いただいたお題を見ると、
『!!!…(汗)』
これを描くの!?うそーん(泣)
いきなりの超難しい、
とんでもなくレベル違いのお題。
さすが、師範向けの特別幸座。
『夕方5時までに描けるかなあ。』
とつぶやく声が、周りから聞こえてきました。
師範でさえ、手こずるみたいです。
喜満満猫、ピンチ…!
【城崎の花火《63》】に続きます。
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