こんにちは。
喜満満猫です。
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【城崎の花火《63》】から続きます。
あふれる誇らしい気持ち
総師範の特別一日幸座が終わり、
家に帰って、描いてきた作品、
【龍神の宝船に乗った七福神】
を家族に見せました。
みんな、一斉に息を飲みました。
『これ描いたん!ほんとに?!』
誇らしく、胸を張って、
『うん!総師範にも褒めてもらった!』
父、『額、買うてこやなあかんな!』
母、『玄関に飾ろう!』
息子たちも口々に褒めてくれました。
心配してくれていた主人
主人、『………。』
主人は、無言で眺めていました。
おそらく、心配していたのかな、と思います。
がんばったんだろうな、
だけど無理してないかな、
とか複雑な気持ちだったのかな?
心配かけてごめんなさい。
でも応援してくれている、その気持ちが、
わたしの原動力になっているのです。
師範試験への足がかり
でも、とても貴重な、素晴らしい一日でした。
ただ、次の日とその次の日ぐらいは、
へとへとになってしまって、
手が上がらなくなってしまいました。
そうは言っても、師範試験への、
重要な足がかりになった気がします。
そして、師範試験対策幸座
11月に入って、すぐに行われました。
特別一日幸座ほどの時間ではないけれど、
午前10時から午後3時まで。
師範試験で必要とされる技術やコツなど、
上席師範の先生から、アドバイスしていただきました。
とても難しくて、いろんな技が必要で、
同期で受験する7人は、
みんな悪戦苦闘していました。
己書がつないだご縁
ただ、まったく知らないもの同士だった、
わたしたち7人の受験生。
ただただ、同じ師範に同じ時期に、
師事したというご縁。
地域もばらばら、年代こそ近いものの、
職業も何もかも違うわたしたち。
ほんとうにご縁というものは、
不思議だと実感します。
己書がつないだご縁。
わたしと輪ちゃんも、
15年ぐらい全然会っていない友だちでした。
同窓会から、お泊まり2次会。
そのときにわたしが、
己書をやっているという話を、
たまたましたことから、
毎日ほど連絡を取る仲間になりました。
ぶち子もわたしも、これほどまでに、
己書とのご縁がつながるとは。
体験してみようと、たまたま行っただけなのに。
『見えない流れ』とは、なんと不思議なものだろうとつくづく思います。
【城崎の花火《65》】に続きます。
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