喜満満猫の癒される暮らし

難病とともに、今できることに感謝してパワフルに生きる己書家【喜満満猫】のブログ

【城崎の花火《79》】わたしの本気

こんにちは。

喜満満猫です。

いつも訪れていただき、本当にありがとうございます。

【城崎の花火《78》】から続きます。

 

 はじめて読む方は、

【城崎の花火①】わたしの首にはファスナーがついている

からどうぞご覧ください。

 

kimamaneko.com

 

 

kimamaneko.com

 

わたしの使命

f:id:kimamaneko-miwa:20210125064558j:image

こころに温かい炎がともったわたし。

ひとを癒やすことのできる作品を描ける、

そんな己書家になりたい。

つらいとき、悲しいとき、

うつろな目を向けたその場所に、

光を放つ己書があったなら、

どんなに救われるだろう。

そこに描かれた絵と、癒やし文字、

こころを込めた言葉を読んで、

暗闇に沈み続ける気持ちを、

浮かび上がらせることができたなら。

 

戻ってきた日常

f:id:kimamaneko-miwa:20210125100258j:image

そんな気持ちを抱きながらも、

毎日の日常の家事や用事は、

まるでルーティンのようにこなされていきます。

何もなかったかのように、

日常は普段の顔のまま。

作品を依頼されるような機会もなく、

一時のあの出来事は、

まるで夢だったかのように、

日常に覆われていくのでした。

 

主人の異変

f:id:kimamaneko-miwa:20210126071942j:image

ある寒い冬の日、主人が左腕をさすっていました。

『どうしたん?痛いの?』

と聞くと、

『うん…肩こりから来とるんかな。

腕が痛い。五十肩…?』

と言って、にかっと笑いました。

少し顔をしかめながら。

だけど、わたしの荷物は持とうとしてくれて。

『いいよ、大丈夫だからわたし持つよ。』

というと、

『はいはい。ええから。』

と、手を出してすっと鞄を持ってくれました。

心配そうな顔をするわたしに、

はいはいとなだめながら、

買い物もいつものように手伝ってくれるのでした。

 

だましだましの毎日

f:id:kimamaneko-miwa:20210126074257j:image

夜には痛みをとる貼り薬を貼ってみたり、

塗り薬を塗ってみたり、

少しおさまったり、また痛みが出たり。

自分でできる手当をしながら、

そんな毎日を過ごしていました。

 

決定的な痛み

主人が運転する車で、用事に出かけているときでした。

『ぐぅっ…ごめん、ちょっと停まる。』

そういうと、路肩に停まり左腕を押さえました。

ハンドルに顔をうずめ、痛みに堪える主人。

これはただことではない、と思いました。

今までの痛いな〜…というレベルではなく、

痛みに顔をしかめて耐えなくてはならない。

これは痛みレベル10のうち7〜8なのではないか?!と思いました。

 

喜満満猫の本気

f:id:kimamaneko-miwa:20210126074025j:image

『病院行こう。』

低い声でわたしはきっぱりと言いました。

いつもなら、大丈夫やでええわという主人が、

『…どこへ。』

とだけ言って黙りました。

わたしは、主人の症状をみて、

脊椎、首から来ている症状ではないかと思いました。

『もしかすると腕が痛いということは、

首から来ているかもしれない…。

わたしの主治医の先生のところに行こうよ。』

 

しぶる主人に説得

わたしの主治医の先生は、

ご自分が副院長をされている医療センターと、

月に1回土曜日と、毎週金曜日夜診療の時間に、

個人病院に出張して診察されています。

わたしが先生とご縁をいただいたのは、

その個人病院に息子がリハビリで通っていたからでした。

そちらなら、仕事を休まずに通えるし…と、

主人に話しました。

f:id:kimamaneko-miwa:20210126073626j:image

『そうやな…。』

ここまで来てやっと、病院に行くと決心してくれました。

優しいけれど、とても頑固なところのある主人。

やっと自分の身体にも向き合ってくれたのです。

 

【城崎の花火《80》】に続きます。

 

kimamaneko.com

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

⇩応援クリック、よろしくお願いします(⌒∇⌒)

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

https://ping.blogmura.com/xmlrpc/7np44qgo3gar/