喜満満猫の癒される暮らし

難病とともに、今できることに感謝してパワフルに生きる己書家【喜満満猫】のブログ

【城崎の花火《81》】わたしと同じ、救われた主人

こんにちは。

喜満満猫です。

いつも訪れていただき、本当にありがとうございます。

 

ずいぶんと更新が止まってしまっていました。

なんと、3ヶ月以上も!

申し訳ありません。

 

実はこの止まっていた期間に、

わたしにとって、人生の大きな転換期を迎えることになりました。

今後、準備が整いしだい、お知らせすることになると思います。

またそのときには、ご一読いただけるとありがたいです。

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【城崎の花火《80》】から続きます。 

 

kimamaneko.com

 

いざ病院へ

主人と一緒に、ずっと息子が通っていた、

リハビリで有名な隣県の病院に行きました。

名医と評判な、わたしの主治医の先生が、

出張で月に数回診てくださる診察日。

その貴重な診察日に、

多くの患者さんが訪れており、

時間がかかりそうです。

早朝だというのに、受付にはすでに多くの患者さんが並んでいました。

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主人と顔を見合わせて、苦笑い。

でも、帰りませんよ?

 

先生とあらためて対面

2時間ほど待って、ようやく名前が呼ばれました。

主人とわたしと2人で診察室に入っていくと、

見慣れた主治医の先生が座っておられました。

パソコンの画面からふと顔を上げて、

主人の顔を見て挨拶をされたあと、

後ろに立っているわたしを見て、

『あれ??喜満満猫さん?』

目を丸くされて、

『あれ?…今日は旦那さんなの?…どうしたの。』

そう言って優しい笑顔で主人の診察をはじめました。

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心強い診察

症状を聞いて、痛みを確認して、

反射のテストをして、

レントゲンと、CTスキャンの検査、

さらに当日には難しいはずのMRIの検査まで、

していただきました。

少し待って、再度診察室に呼ばれた主人に、

『いらっしゃーい。わたしの専門分野にようこそ!』

と笑顔で両手を広げた先生。

診察室じゅう、大爆笑でした。

痛みに辛い患者ばかりの中、

この明るさが救いなのですね。

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主人の診察結果

痛みを取りながら、毎日自分でできるリハビリをやりながら、

経過観察ということになりました。

ほんとうに良かった。

その後、投薬とリハビリで、

ずいぶんと痛みがなくなったようです。

さすが!あんなに痛かったはずの毎日が、

こんなにも穏やかに過ごせるようになるとは、

まったく思っていませんでした。

主人もそうだと思いますが、

先生に診てもらえたことで、

こころから安心したのです。

夫婦ともに、こんなにいい先生に巡り会えたことが、

何よりの財産だと思っています。

わたしと同じく、

主人も救われたのです。

 

【城崎の花火《82》】へ続きます。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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