喜満満猫の癒される暮らし

難病とともに、今できることに感謝してパワフルに生きる己書家【喜満満猫】のブログ

【城崎の花火《73》】思いやり駐車場の憂鬱

こんにちは。

喜満満猫です。

いつも訪れていただき、本当にありがとうございます。

【城崎の花火《72》】から続きます。

 

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思いやり駐車場の利用

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思いやり駐車場の利用許可証を、

交付していただいたわたしは、

買い物のときなどに、利用するようにしました。

カートを置き場に戻すにも、近くて助かります。

 

わたしの利用基準

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当然、歩けるわたしにとって、

必ずそこに停めなくてはならないわけでは

ありません。

例えば、店舗近くの駐車場が空いてない場合や、

思いやり駐車場が空いていて、

何台分もあるときにだけ、

利用することにしました。

もしもあとから車椅子♿️の方がみえたら、

わたしよりももっと不便なので、

停められないと困ってしまいますものね。

 

驚きと罪悪感

はじめて思いやり駐車場に停めたときのこと。

エンジンを止めて、ふと顔を上げたとき、

周りのひとの目の厳しさに驚いたのです。

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『なんでこいつ、ここに停めてるんだ。

身障者でもないのに。』

という目でした。

たしかに、今までの経験でも、

明らかに対象外だと思われる車が、

利用許可証も掛けないまま、

思いやり駐車場に停められているのを、

何度も見たことがあります。

そのときは、たしかにわたしも、

『…ほかにも駐車場空いてるのにな。』

と思いました。

ぱっと見て、そう思われても仕方がないですよね。

停めたあと、必ず利用許可証を、

ルームミラーに掛けます。

それまでの辛抱です。

あわてて掛けました。

ですが、ちゃんと利用許可証を掛けても、

それでも周りの目は刺さるようでした。

家族の利用許可証を使ってると思われてる…?

後ろめたいような、なんとも言えない、

罪悪感はどうしても生まれてきました。

 

見た目ではわからない難病

今までのわたしは、ひとからそんな目で

見られたことがありませんでした。

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小さいときから目立つほうで、姉ご肌。

いろんなひととコミュニケーションを

取るのが得意で、いつも明るいのが取り柄でした。

そんなわたしに向けるひとの目は、

三日月のように、丸くにこにことした目。

じろりと刺さるような、見下げた横目では

ありませんでした。

わたしは、これからずっと、

周りからそんな目で見られなくては

ならないのかと思うと……悔しくて、つらくて。

何も悪いことはしてないし、

正式な許可証も取っているのに。

いちいち、証拠として、

首にある傷跡を見せるわけにもいかない。

見た目ではわからない難病のつらさを、

身をもって深く感じた瞬間でした。

 

温かい目のありがたさ

今までわたしは、難病を手術してリハビリして、

指の軽い麻痺があったり、

いろいろ不便ではあるけれど、

なんとか日常生活を送れるほどにまでに、

回復してきました。

そんなわたしに、周りのひとたちは、

励まし、いたわり、温かい、

こころを癒やしてくれる目で囲み、

応援してくれました。

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知らない世間は冷たい

ですが、こんなにも世間は冷たい…。

その目が、わたしのこころに、

深く突き刺さったのです。

かと言って、そんな冷たい目を向けてくるひと

全員に、病気のことを説明して回るわけにも

いかない。

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こんなふうに、つらい思いをしているひとは、

世の中にたくさんいるのかもしれません。

わたしは、ヘルプマークも申請して、

もらっておこうと決心しました。

 

【城崎の花火《74》】に続きます。

 

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