こんにちは。
喜満満猫です。
いつも訪れていただき、本当にありがとうございます。
【城崎の花火《68》】から続きます。
やることいっぱい
師範試験合格の喜びもつかの間、
合格通知の中には
3週間後の師範認定式に向けて、
しなくてはならない実務の書類一式が
入っていました。
やるべきことが多すぎて、順番に
メモに書き出していかないと、
漏れがあったら大変!
道場名を決めなくては…
まずは、自分が己書師範になるので、
開く道場(教室)の名前を
決めなくてはなりません。
認定式までに、総師範が
道場名を看板に書いてくださるとのこと。
『自分の道場』……まだ実感がなくて、
まったく浮かばないというのが、
実情でした。
考えなくちゃ……字画の吉凶もあるし(汗)
自分のホームページ
個人情報、メールアドレスなどを
本部に登録したりします。
【日本己書道場】のサイトのなかに、
自分のためのホームページが作られます。
その準備のためですね。
自分のホームページ……。
ほんとうに合格して師範になったんだな…。
少しずつ、周りの環境が固められてきました。
自分の名刺
名刺に書体として載せるために、
データ登録するので、
自分の名前を己書で書いて提出。
普通の主婦が名刺を作るなんてことは、
ほぼほぼ、ないですよね。
初めてお会いした方に、
『わたくし、こういうものです。』
と、名刺入れに乗せてお渡しする、
シチュエーション!
実はこっそり憧れでした。
わたしは正直、名刺を持てるというのが、
すごくうれしかったのでした。
目の回る忙しさ
師範登録料の振り込み、
道場を開講(開幸)するための、
備品を注文、入金、と、
締切日までにしなくてはならず、
することに追われて目が回るほどの忙しさ!
お金も忙しく、羽ばたいていきました(笑)
喜びに満ちた、うれしい忙しさでした。
『3人寄れば文殊の知恵』?
ぶち子、輪ちゃん、わたしの3人は、
書類の準備でわからないことを、
知恵を出しあって対応するために、
喫茶店に集まって悩みまくり、
ああでもない、こうでもない、
と、何度も相談しました。
あのときは楽しかったな…と思います。
夢に夢見ていたわたしたち。
いまは現状に慣れて次のステージにあがり、
充実しているけれど、
あのときのときめきは、
生涯忘れることはないでしょう。
不安と希望と喜びに満ちた日々
どんな未来が展開していくのか、
どんな自分に成長していくのか、
不安と希望に満ちた、
それでいて喜びに満ちた、
あの気持ち。
やりきったあとの、でもまだまだな自分の、
これからに期待する気恥ずかしい気持ち。
いまあらためて思うと、それらがいまの
自分の礎(いしずえ)となっているのでした。
【城崎の花火《70》】に続きます。
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