喜満満猫の癒される暮らし

難病とともに、今できることに感謝してパワフルに生きる己書家【喜満満猫】のブログ

【城崎の花火《63》】喜満満猫、天を仰いで感謝

こんにちは。

喜満満猫です。

いつも訪れていただき、本当にありがとうございます。

【城崎の花火《62》】から続きます。

 

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喜満満猫、フリーズして固まる

総師範特別一日幸座、

こんなにレベルの高い幸座だとは。

想像していたよりも遥かに、

難しくてやばい…。

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お題を見つめて、しばらく呆然としていると、

目の前にいらっしゃったわたしの師範が、

『喜満満猫さん、大丈夫?』

と上目遣いで心配してくれました。

『はい…すごすぎて…、

どこから手をつけていいのか。』

すると隣に座ってみえた、

初めてお目にかかる師範が、にっこり笑って、

『初めてなんだ〜。大丈夫よ?

まだまだ時間あるから。』

と、励ましてくださいました。

 

明るくて楽しい師範の先生方

そこで感じたことは、

師範のみなさまは、明るくて、すごく前向き。

励ますのも、フォローも、無理なく自然で。

笑いあふれる、アットホームな雰囲気の幸座でした。

ほんとうに来てよかった、と思いました。

 

神々しいお題

わたしへの天からのエールなのか。

そのお題は、【龍神の宝船に乗った七福神】。

神さまだけでなく、

縁起物が全部で29も乗っているのです。

福(29)なんですって。

招き猫、お地蔵様、ビリケンさんまで。

数えると29、宝船の中に入っているのです。

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総師範からのアドバイス

金色の色紙に、色をのせていく難しさ。

宝船の帆は、真っ白で、白い絵の具がのらなくて、苦労していると、

すっと、総師範が近くに来て、

『ここはね、こうやって…』

と、すかさずアドバイスしてくださいました。

今まで、やったことのない技法ばかりで、

学ぶことが多くてびっくり。

ほんとうに奥深いものでした。

 

喜満満猫、激闘中

首や、背中が痛くなってくると、

うえ向いて休憩して、少し描いて、

休憩して、の繰り返し。

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途中で、

『ああ〜、もう無理だ!

書き直しますので、新しい色紙ください!』

と笑いながら、いちからやり直してみえる師範がいらっしゃって、

『ええ〜?今からやり直し?(笑)』

と、総師範が突っこんで。

少人数で、和気あいあいと、

楽しい楽しい幸座でした。

 

こうしてやっと

痛みに耐えて、ちょぼちょぼと描いたわたしの宝船。

少しずつでしか、進められないけれど。

今のわたしには、描けることだけで幸せ。

これ、仕上げて持って帰ったら、

みんな驚いて喜ぶだろうな…。

玄関に飾ろうかな…。

うれしい想像をしながら、

なんと午前10時から午後5時まで、

描ききることができました!

 

天を仰いで感謝

信じられない(泣)!

ほんとうに描きあげることができました(泣)

『えっ!描けたの?

よくやったねえ。大丈夫?すごいな〜。』

と、総師範が褒めてくださいました。

みなさんも温かい拍手をくださり、

うれしく気恥ずかしい喜満満猫でした。

これがつたないながらも、

なんとか描ききった作品です。

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主人も家族も、みんな驚いて、喜んでくれました。

長い時間、ずっと待っててくれてありがとうね。

 

【城崎の花火《64》】に続きます。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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