喜満満猫の癒される暮らし

難病とともに、今できることに感謝してパワフルに生きる己書家【喜満満猫】のブログ

【城崎の花火《16》】城崎温泉へのドライブ計画

こんにちは。

喜満満猫です。

いつも訪れていただき、本当にありがとうございます。

【城崎の花火《15》】から続きます。

 

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息子たちのかわいいバックアップ

長男に話したことで、とても気持ちが楽になりました。

長男は、そのあと買い物や手荷物など、すっと持ってくれたりするようになりました。

次男には、確かなことは伝えませんでしたが、もともと、気遣い屋さんで優しいので、『まかせとけ!』ていう感じで、いつもやってくれていました。

次男に、要らない気苦労はさせたくなかったので、言わなかったのですが、あとで聞いたら怒りそうですね(笑)

『なんでぼくには言ってくれなかったん!』

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3級合格、そして2級へ

暑い暑い夏、できるだけ3人の予定を合わせて、己書の幸座に通いました。

わたしのタイムリミットに合わせてくれている、ぶち子と輪ちゃん。

2人は、それぞれご自分で飲食店を経営してみえます。

本来なら、昼間に仕込みや買い物など、とても忙しいのです。

本当に申し訳ない気持ちでした。

しかし、なんとか11月の師範試験に間に合うように努力を続けました。

そして…3級の認定試験。

3人とも一発合格でした!!

いよいよ2級に向けて、スタートです!

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父の体調が良くないまま

父はどんどん痩せて、顔色もどす黒く、食欲も無くなってきていました。

ただ、気持ちだけは元気で、憎まれ口は健在(笑)

気力があれば、大丈夫。

少しでも食欲の出るように、うなぎを食べに連れていったり、ほかにも精がつくものを食べさせたりしました。

そのころ、体内に溜まってしまう水分を抜くために、利尿剤を飲んでいました。

1時間もしないうちに、トイレに走ることが多く、夜もゆっくり寝られない日々が続きました。

イライラしたり、気持ちが沈んだりして、またまた家族も大変な日々を過ごしました。

そこまでいっても、父は人工透析を受けたくなかったのです。

そのまま、死んでもいいと漏らすこともありました。

『何言っとんの!まだまだ早いよ!』

と、憎まれ口で返すわたし。

そうすると、少し元気が出て、笑顔が戻るのでした。

 

城崎温泉へのドライブ計画

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いよいよ、親、子、孫、3世代の城崎温泉旅行が近づいてきました。

主人の会社へ提出する用のドライブ計画書を作成します。

どのルートで行くか、何時にどこを出発するか、どこのサービスエリアで休憩するかを調べて、細かく計画を立てなくてはなりません。

父のトイレ休憩を考えると、まさかのサービスエリア全制覇になりそうでした。

まあ、そんな癒やし旅もよかろうと、主人とにこにこ笑いながら、ゆったりと無理のない旅行計画を立てたのでした。

【城崎の花火《17》】に続きます。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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