こんにちは。
喜満満猫です。
いつも訪れていただき、本当にありがとうございます。
【城崎の花火《20》】から続きます。
真っ黒な手帳と己書
ほんとうに、大変なことは徒党を組んで、いっきにやってきます。
ここ数年は、なんだかんだと、嵐のようにいろいろありました。
気の休まる暇もない毎日。
それでも、日常のするべきことは、次々とわいてきます。
予定をびっしり書き込んだシステム手帳は真っ黒に。
そこに、『己書』と書き込んで、癒しの時間を作ることは、わたしにとってきっと、必要不可欠なことだったのでしょう。
誘ってくれた親友ぶち子のおかげ。
己書を続けることを応援してくれた、主人と家族のおかげです。
『見えない流れ』からの修行
ほんとうに、『見えない流れ』は優しいばかりじゃありません。
わたしに必要な人生の勉強を、これでもかと準備してくれています。
がむしゃらに苦しんでこなして、終わって一息ついてレベルアップ。
乗り越えられる試練であったとしても、簡単にできることではなくて。
その時その時は必死で、歯を食いしばりながらがんばって越えていく。
その繰り返しなのだということが、なんとなくわかってきました。
苦労のあとの最高の癒し旅
とうとう来ました。待ちに待ったこの日が!
《親、子、孫3世代城崎温泉旅行》!
兵庫県豊岡市にあります城崎温泉へ。
こちらがいつもお世話になっています、西村屋本館。
お盆の直後ですので、半年も前から予約していました。
2泊3日の連泊です。
よくわかっているし、移動しないので、同じ旅館を連泊で利用することが多いです。
お料理がとても素晴らしいこちらの旅館。
何度もお邪魔していますが、同じお料理が出てきたことがありません。
食材も、味付けも、盛り付けも芸術的で、ため息が出ます。
ゆっくり滞在して、『お料理』と『お部屋』と『温泉』を堪能するのがこちらの旅館のいいところなんです。
喜満満猫家は、忙しくまわる旅行より、ゆったりのんびり癒し旅が大好きです。
中学生や高校生なら、東京ディズニーランドや、ユニバーサルスタジオジャパンなど、にぎやかな場所に遊びに行きたいと思うのが普通なのに。
うちの息子たちは、枯れた中年のように、温泉でゆっくりしたいと言います(笑)
城崎温泉♨️の魅力は?
旅館もとっても素晴らしいのですが。
城崎温泉街には、お土産店だけでなくいろんなジャンルのお店が建ち並んでいます。
日本海の海の幸、山の幸にも恵まれていますので、『食』も素晴らしいです。
また、城崎温泉街は、昭和レトロも堪能できます。
スマートボールや、レトロなパチンコ、射的などで楽しむことができます。
浴衣でそぞろ歩き。
川沿いに並んでいる柳が風に揺れて、ほてった身体を涼しくしてくれます。
お土産見たり、アイスやジェラートを頬ばったり。
おもむきの違う7つの外湯を巡ったり。
神社⛩で夜店が並びます。
そして、夏の夜を彩る花火。
あの、時間の流れがゆったりとした、癒される城崎へやっと行けます。
やっとごほうびの時間がやってきます。
いよいよ出発です。
【城崎の花火《22》】に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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