こんにちは！
喜満満猫です。
いつも訪れてくださり、本当にありがとうございます。
今日は不思議な話をしたいと思います。
１．いきなり運転手を頼まれた
今から１０年ほど前の出来事です。
「ねえ、お姉ちゃん、明日空いてる？」
と、いきなり母に聞かれました。
「申し訳ないんだけど、明日うちの車で奈良まで連れてってほしいんよ。」
「いいけど…どういうこと？」
話を聞くと、こういうことでした。
母の仲良くしているお友だちの方で、お家が事業をされていて、とても裕福な奥様がおられまして。
その方の運がいいのを不思議に思ったほかのお友だちが、秘訣を聞いたそうです。
すると、朔日参りなどして、かならず月に一回は通ってる神社があると、教えてくれたそうです。
それを聞いて、ぜひとも連れてってもらいたい、仲良しグループで行こうじゃないか、という風に盛り上がりました。
それで、裕福な方のお抱え運転手さんにお願いして、車も準備してもらって、明日行くばかりになっていたんですね。
ところが、前日になって、車も、運転手さんも、事情は分かりませんが都合が悪くなってしまったそうです。
そこで、ミニバンを持ってて、長距離も運転できるということで、急きょ私が頼まれたわけです。
不思議なことに、忙しい毎日のなかで、ちょうどぽっかりと予定が空いてました。
２．「呼ばれなきゃ行けない」の意味
その裕福な奥様を、Ｈさんとします。
Ｈさんは苦笑してみえました。
「急にごめんね、喜満満猫ちゃん。
この神社、不思議でね、行けないときはほんと行けないの。
今回も邪魔が入ったみたいだけど、喜満満猫ちゃんのおかげかな。
このメンバーでも行けることになるみたい。」
その言葉の意味が、いまいちよくわからなかったのですが、その後、だんだんわかってきます。
グループのみなさんの自宅を回って、全員乗せてすぐ高速道路に入りました。
すると、合流したとたん、大渋滞にはまります。
こんな田舎じゃありえないほどの、大渋滞。ピクリとも動きません。
Ｈさん、やっぱりと言いたげな様子。
２キロほど先で、大型トレーラーが事故で炎上していて、事故処理が始まったばかりだったのです。
降りることも引き返すこともできず、待つこと２時間。
なんとか動き出して、あとはスムーズに流れていきました。
そのなかで、ひとり、文句を言い続ける方がみえました。
「もうひとつ先のインターチェンジで入れば、こんなことにならなかった。
あなた、道知らないの？
ああ～お腹すいた。もうお昼じゃない」と。
私は、少し嫌な気持ちになりましたが、けんかしても仕方ないので
「ごめんなさいね、そうですね。お腹すきましたよね。どこか寄りますか？」
「寄ったら、大神神社に着くのが遅くなるじゃない！」
どっちやねんと突っ込みたくなるのを我慢して、ちらっとみなさんを見てみると、苦笑いしてました（笑）
そういうことかと（笑）
これ以上邪魔が入らないように、いつも以上に安全運転がんばりました。
３．想像以上の素晴らしい神社
あとで知ったことですが、大企業の社長さんや、芸能人の方々もこぞって参拝している神社だそうです。
江原啓之さんや、ゲッターズ飯田さんもおすすめしている、日本屈指のパワースポット。
なんの考えも知識もなく、運転手を頼まれたから、という理由でご縁があって参拝できたわけですが、ここから私の生活は変わっていきます。
４．金運に恵まれるようになった
なんと、金運に恵まれるようになりました。
というと、お金持ちになったと誤解されるかもしれませんが、決してそういうことではありません。
喜満満猫家は普通の一般家庭です。
金運とは「必要な時に、必要なお金が手に入ること」だと、本で読んだことがあります。
つまり、どこからか何かしらの形でめぐってきて、必要な時に困らないということです。
例えば、喜満満猫家の車が自然故障してしまい、買い替えるか、部品を取り寄せて修理するかということがありました。
修理しても数十万円、車の年式も古く、悩みどころでした。
するとポストにはがきが！
それは、３０年前に契約した保険の満期がきているという通知でした。
まさに、ちょうどいい車が買えるお金でした。
素直に、時のめぐりあわせだと感じ、無事に買わせていただくことができました。
すべてが万事、そんな感じでありがたく回せています。
それ以来、息子の合格祈願や、お礼参りなど、行かせていただけるタイミングで参拝できています。
家内安全に感謝して、日々過ごしています。
もし、ご興味がおありでしたら、ぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか？
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
